「悪いことをした子」をみんなで批判…令和のSNSを見て想起した

●　小学校で毎日行われていた 終わらない「終わりの会」

大昔のことだが、私の小学生時代、「終わりの会」（帰りの会）というのが毎日行われていた。会社で言う、終礼のようなものである。その日の出来事や問題点をクラス全員で振り返る（ということになっている）時間であり、教師が主導して進行するものだった。

とはいえ、そこで話される内容は、クラス全体にとって重要な話ではなく、個人の問題行為、例えば「授業中の私語をやめてください」とか、「掃除をサボらないでください」などの個人への注意喚起が中心だった。わんぱくな生徒などには批判が集中し、つるし上げの状況になることもあった。

いつも予定時間を大幅に超え、私の記憶には“終わらない終わりの会”として残っている。

終わりの会には、特に教師側にメリットがあったのだろう。教師とクラスメイトが注目する中、問題行為をした生徒に反省の弁を述べさせることで、
(抜粋)

(続きは以下URLから）
https://news.yahoo.co.jp/articles/8298f2c238e4e94191d7454ee1fdd5c1b1aab229

教師の思い込みと依怙贔屓で方向が決まる糾弾会

密告と糾弾の会　俺は常連だった

あったよなあわざわざホームルームで吊し上げるやつ
それをきっかけにいじめ始まったりすることもあったのに
学校側はまったく問題視してなかったからなあ

今思えば教師がイジメする空気を誘導してた
性格悪い教師はたくさんいた

悪いことしなけりゃいいんじゃね？

クラスの女の子が物を盗むという事件の糾弾が始まった時は恐怖だった

あんまり記憶ないな
田舎だからのんびりしてた

冤罪だったのに謝らなかった教師いたな

公開処刑みたいなんあったな
それで登校拒否になった子もいたけど今なにしてるんだろ

そんなんなかったけどな
覚えてないだけかもしれんが

昭和４０年代、５０年代にはそういうのなかったな。
いつ始まったんだ

あれ良かったけどね。いじめっこでもみんなで吊し上げれば泣かせられるって快感だったわ。
かなり凶悪なことしても謝ればすぐ終わるし。

今皆スマホ持ってるから、その日録ったいじめ動画の上映でもしたらいいじゃん
全校集会でな

悪いことをしたと糾弾された生徒を1発ずつグーで叩くってのもあった
みんなコツンと叩くフリだけしたけど
戦争に4回行ったうちの爺ちゃんがそれ知って激怒して学校へ電話したことがある

学外の活動で地方紙とかには載るレベルの微妙な賞を取った時
終わりの会で「〇〇くんが賞を取って～」とか教師が褒めましょう言い出して
微妙な空気になって
仲良くしてた隣の女子だけが「しゅごいね！しょごいね！」って拍手してくれて

お前ら付き合ってんだ。赤ちゃん作るんだ～ってからかわれて
凄く恥ずかしい思いをした記憶しかない

終わりの会とか帰りの会みたいなものは消滅させるべき

問題児がいるクラスは大変だった
ここは問題児だらけで吊るし上げられた側が多いんか？

ちょっと論文っぽいの読んできたけどホームルーム自体が作られたのが昭和22年だからGHQが作っとるね。
で総括、自己批判形式になったのが1970年代。これも教師が誘導してそうさせたとはっきりしてるらしい。
時代背景を言い訳にしてるけど校内暴力、非行、いじめ、生徒の自殺等の教師が解決すべき問題を子供どうしの話合いで教師が介入せずに解決させるのが目的だったんだと。

長い物差しでムチ打ちの刑とか、縦笛の上に正座させてランドセルを乗せる刑とか、そんな事して喜んでた戦争帰りの反日爺が校長にまでなったからな。
体育指導のフリして女子の胸や尻も触ってた。
女先生も何も言えず黙ってた。

転校先にこれあったわ
口の上手い女の子がベラベラと他人を批判していて、なんてくだらない会だと辟易したのを覚えてる

帰りの会な有った有った
今は無いのかよ
何度か吊るし上げられたわ
平成初期の小学校な

教師の体罰は1960年代までがピークで1970年代からやや下火、(大学教育を受けた親が増えたせいだと言われてる)1980年代からはビンタ程度で1990年平成になってからはほぼ消滅。
体罰があった頃は当然顔腫らして帰ってくるので先生が親に手紙やら電話で「何々したので殴りました」と報告してた。親にばれるわけで帰って親からも体罰されてる子もいた。
俺が実際に見たのはのは前の黒板から後ろの黒板まで殴りの威力だけで何発も吹っ飛ばされながら到達、泣くまで延々足払いとか家に帰って木に縛られてムチ打ちなど。
俺がされたのはビンタとケツ叩きどちらも優しい先生で今でも連絡とってる。

カースト最上位だったから文句言うやつおらんどころかおかしなこと発言しても賛同されたわ
頭も良かったから偉ぶらない事だけは気をつけてたがね

まだティ―バーで見れると思うけど今回の「しょせん他人事ですから」ってドラマでは
そういうネットの闇を上手く描いてる感じだったな。一回でも失敗を犯したらずっとネットに残って
いつまでも晒され続けるって言う。ホント寛容性のない社会になっちまったと思うよ
そしてそれをやってる側の多くは面白半分でやってるっつーね。度し難いよ

帰りの会と呼ばれてたわ、懐かしいな。
俺は何回も吊し上げられる側だったから毎回嫌で仕方なかったけど、一度だけクラスや学校挙げて褒められた事があった。
全学年含め年間で最も図書室の本を読んだ、って事で表彰され、帰りの会ではクラスみんなが祝ってくれた事があった。
でも一つ問題があって、俺その年に一冊も借りた覚えも無いし、なんなら前年に借りた本返さなくてクラスごと図書室出禁食らったのに、マジであれなんだったんだ。

昭和の時代の小学生だが確かに終わりの会は個人を吊し上げる会だったな
あのノリが今のネットの炎上そのものだと言われて納得しちゃったよ
時代が進んでも人の本性は何も変わらないってことだな

ヒエラルキーが上の奴は糾弾会でも、忖度されて批判は一言も出てこないが
下層階級で弱い奴等は、無茶苦茶ボコボコにされたわなあ
憧れのマドンナだと思てた奴が、ここぞとばかりに鬼顔で叩くのを見て
こいつ駄目だわって、げんなりしたもんだよ

腋臭の概念知らない小学生時代にあった本当の話。
生徒『〇〇君が臭いです』
先生『〇〇、なんで臭いんだ？』
〇〇『お風呂、入らない日があるからかもしれません』←泣きながら
先生『罰として、漢字書き取り100枚な』←10時間以上かかるはず
後日親が乗り込んできたが処罰無しだったわ。闇集会すぎた。

まあ、分かり易く言えば「村八分」だな

でもまあ実際みんな困ってる悪ガキがそれで
行動止めてくれたりする事もあるから全く無意味でも無いよ

掃除の時間にホウキでやり投げしてて
吊るされたんだった思い出した
ア◯だったなあ

名乗り出るまで今日は帰さんぞ！！

ああ思い出した。俺、毎日通学路どおりに帰らないし掃除中にワックススカイラブハリケーンするで常連だったわｗ
別に吊し上げって感覚もなかったなあ。先生に尻叩き棒で頭殴られてたわ(軽くな)。

毎日のように教師から頭に拳骨だったわ
その腹いせにチクった奴らに嫌がらせ
また密告の繰り返しだった
どんなに拳骨されようと止めなかったし
チクる奴や教師と闘った小学生時代だった
授業時間中は隣の奴と話したり漫画読んで
休み時間は宿題や本を読んでたわ
テストはほとんど１００点しか獲らなかった
素行が悪い
教師を敬わないとか散々だった

五人組でお互いを監視密告してた文化の名残

むしろ児童が悪ガキを中心に団結し
親もそれに味方してたぞ

若い先生が心を病んだ
助っ人で後を継いだベテラン教師も同様

クラスを支配できるなんて
最近の教師は有能なんだな

教師や大人だというだけで偉そうにするなと反発する気概が
昔の小学生にはあったな

令和のSNSを見て批判

舞台が変わっただけで何も変わらん
より陰湿化した

今 思い出したが

小学校の終礼の前に

「今日の良いこと 悪いこと」という
告げ口 会があったな

そこで吊し上げられた思ひ出

帰りの会が昭和の大イジメ時代を築いたのだろうな
悪いとクラスが決めた子は何をされても仕方ないという
概念を植え付けた悪習だったと思う。
あれがきっかけでお葬式ごっこに発展して自殺した子が身近にいたよ

〇〇くんが休んでるのに外で遊んでましたーってのはあったな覚えてる

最近ＳＮＳで行き過ぎた書き込みをして開示される人が多いけど
多くが50代の家庭のある人だってね
そういう子どもは時代を過ごしてきた人達って事だね

教師の判断頭おかしいし
今思うとあれは異常だったわ

終わりの会
吊るし上げられると、泣くまで許してもらえなかったんだぞw

当時はあまり思わなかったが、みんなの前でつるし上げられるってのは
ヤベエ風習だよな。晒し者にされるのに近いからな
先生と当事者だけでやるべきだと思う

社会の縮図。まだ、現実世界よりまし。