SNSで話題になっていた1冊の絵本で前を向くことができました。
出版不況が続くなか、いま空前の絵本ブームが起きています。
人気を支えるのは大人たち。
子育てを終えた人や1人暮らしの人が、思い思いの絵本を読みあう読書会も開かれています。
魅力的な絵と洗練された言葉でつづられた短い物語が、人生経験を重ねた大人たちの心をとらえています。
(首都圏局ディレクター 中島穗・中野ちさと)
動画共有アプリで300万回以上再生されて出版へ
千葉県内で暮らす遠藤莉代さん(35)は、3年前、1冊の絵本と出会いました。
『もうじきたべられるぼく』。絵本の主人公は、食用として育てられた1頭の牛です。
食べられる前に、離れて暮らす母親に会いに行き、自分の運命と向き合う物語です。
この作品が描かれたのは、10年以上前。当初はインターネット上だけで公開されていました。
ところが4年前、動画共有アプリ「TikTok」に読み聞かせの動画が投稿されると、300万回以上の再生数を記録。
反響はSNS上で広がり、出版につながりました。
言語聴覚士として病院で働いてきたものの、思うような成果を出せずに悩んでいた遠藤さん。帰宅後に好きだった読書をしても、内容が頭に入らないほど疲れきっていました。
遠藤さん「もう帰ったらぐったりみたいな感じで、結構読書好きだったんですけど、小説とか読めなくなっちゃって」
そんなときに偶然見かけたSNSのおすすめ表示を見て、この絵本を購入しました。
遠藤さんは、最後のページに心を動かされました。
せめて ぼくを食べた人が 自分のいのちを 大切にしてくれたら いいな
穏やかな絵とともに、生きていくことの大切さがストレートに表現されていました。
大人になって絵本からは遠ざかっていた遠藤さん。
今は、図書館や書店で絵本のページをめくることが生きる糧になっていると言います。
つづきはこちら

あれ原作はイタリアの絵本だよね
もしもしピエロ
一時期 真っ白な絵本とか言って何も印刷してねー本ブームもあったがすぐに消えたしw
「母親に読んで貰った絵本の記憶」て豊かな人生経験の1割くらいは占めてる
昭和の頃とは話を変えられてるらしいね
ま~AIに描かせりゃいいんだがwwww
著作権フリーの絵があるやろ
優しそうな女性がいたり、男が集まらなさそうなイベントに現れてコミュニケーションを取ろうとする不審者。
普通におっさん作家のサイン会にもいるけどね?
貴方も、やけに詳しいですねぇ
そら大人も見るわな。子供だけのものじゃないよ。
ラブホテルのCMやってたな。
もしもしピエロだっけ。
小学生の頃に何を語ったか忘れたけど
大人の玩具に売ってる物を
何か高度な玩具だろうと決めつけて
親に語った時の両親の平静な対応する今思うとスゴイわ
俺ならニヤニヤしそう
ある夏の日、キリギリスはバイオリンを弾き、歌を歌って楽しく過ごしていました。
そこへ食べ物をせっせと運ぶアリたちの行列が通りかかりました。
不思議に思ったキリギリスはアリたちに尋ねます。
「何をしているの?」
するとアリたちはこう答えます。
「冬にそなえて、食べ物を集めているんですよ。」
それを聞いたキリギリスは笑います。
「まだ夏なのに!夏の間は楽しく歌って過ごせばいいのに」
キリギリスはそれからもバイオリンを弾き、歌を歌ってたのしく過ごし、アリたちは食べ物を集め続けました。
やがて秋が来て、だんだん森の虫たちも減って寂しくなりましたが、キリギリスはまだ歌っていました。
とうとう冬になり、食べ物がなくてキリギリスは困ってしまいます。
そんなときキリギリスは暖かそうな家を見つけました。
それは夏の日に笑っていた、食べ物を運んでいたアリたちの家でした。
凍えと飢えで今にも死にそうなキリギリスは、食べ物を恵んでもらおうとアリたちの家のドアを叩きました。
「アリさんどうか食べ物を分けてくれませんか」
するとアリたちは答えました。
「夏の間歌っていたのなら、冬の間は踊っていたらどうです?」
けんもほろろに追い出されたキリギリスは凍えと飢えでとうとう倒れてしまいます。
「ああ、ぼくはもうダメだ。それにつけても憎きはアリども、人面獣心なり。三年のうちに祟りをなしてくれん。」
そしてそのままキリギリスは死んでしまいました。
春になってアリたちはキリギリスの死骸を見つけました。
「これでまた食べ物が増えるぞ。」
大きな獲物にアリたちは大喜びです。
そして、それを運ぶ様子を人間の子どもが見ていました。
「ママ、アリさんがキリギリスを運んでるよ。力持ちだね。」
しかしそれを見たその子の母親は言いました。
「いまいましいアリめ、いつの間に巣なんか作ったんだろう。」
キリギリスを運ぶアリの行列を追ってとうとう巣を見つけた母親は熱湯をその巣に流し込みました。
そして土と湯の混じった濁流に呑まれ、アリたちの巣は壊滅してしまいました。
その様子を遠くから眺めている影がありました。
その影の主はぽつりとこう漏らしました。
「金持ちが天の国の門をくぐるよりは、ラクダが針の穴を通る方が易しい」と。
ないものをあるかのように吹聴するのはやめろ
大人の絵本になってマイルドになった
時代の流れだな


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